2010年9月30日木曜日

植物の記憶

こんにちは、yoshiです。
図面を作らせて頂く中で、ケースBYケースで、
ある程度しっかりとした植栽計画を作らせて頂くことがあります。

会社には専門書も多く揃っていますので、
こうした時も心強いです。

もちろん資格を取る際に学んだり、
仕事をしながらも、学ばせてもらうことも多いですが、
子供の頃からの記憶に刻まれたものも多いのかなぁ・・と
思うことがあります。


あんまり・・人様にお伝えしたことは無いのですが、
実は両親共に植物好き。
狭いながらも、生まれ育ってきた家には庭があり、
草花と樹木が沢山ありました。

木々も花もありましたが・・
両親の植物の好みが違うのが難点で、
お披露目出来るようなお庭では・・ないのですが(笑)

母親は宿根草などの草花好き。
四季を通じてスズランやアジサイ・・キキョウなど
どこか儚げで、香りのある花も好きとのこと。
最近はハーブやダリアなどにも嗜好を広げていますが、
子供の頃から庭の花が、遊び道具でした。

一方、父親の方はというと、
ゴヨウマツやアカマツを筆頭にモミジに・・と
松のおかげで、すっかり和風庭園。
おまけに趣味の盆栽が数百鉢もあり・・・
珍種などは庭から盗難にあう程でした。

そして子供の頃、暮らしていた仙台市郊外の住宅地では
どのお宅も庭があり、たくさんの植物があり・・
小学校の頃の通学路では、
色んなタイプのお家のお庭をのぞいて・・遊びながらの下校でした。

小さい頃は、きっと植物の形さえも、とっても不思議に思えたり、
そんな気持ちで、じーーーーっと見るので(笑)
何年経っても、記憶に刻まれるのでしょうか。


今でも好きな花は・・レンゲソウ。
花冠を作ってもらった記憶もセットだからかもしれません。